公立小中学校で1学期終業式、夏休みへの期待に胸膨らませる/青森県南地方

終業式で1学期の思い出と2学期への決意を披露する種差小児童=22日、八戸市の種差海岸芝生地
終業式で1学期の思い出と2学期への決意を披露する種差小児童=22日、八戸市の種差海岸芝生地
青森県南地方の多くの公立小中学校で22日、1学期の終業式が行われた。子どもたちは新型コロナウイルスに翻弄された日々を振り返りつつ、実り多い夏休みへの期待に胸を膨らませた。 県教委によると、県南地方では55校が21日、73校が22日に終業式を.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 青森県南地方の多くの公立小中学校で22日、1学期の終業式が行われた。子どもたちは新型コロナウイルスに翻弄された日々を振り返りつつ、実り多い夏休みへの期待に胸を膨らませた。[br] 県教委によると、県南地方では55校が21日、73校が22日に終業式を実施。八戸市では感染防止の休校長期化に伴う授業時間確保のため、終業式日程を当初の21日から22日へ変更した。[br] 市立種差小では、恒例となった種差海岸の天然芝生地で式を行い、宍戸義彦校長が「コロナに負けない体力をつけ、2学期に元気で会いましょう」とあいさつ。式に先立ち、今年中止となった「種差観光まつり」で毎年実施していた、たこ揚げ大会も行われ、全校児童17人が早くも楽しい夏のひとときを満喫した。[br] 市教委によると、同校など一部の学校では本年度、1学期が短いことなどから、通信票を夏休み前には渡さず、秋に渡すなど配布回数を3度から2度に減らして対応する。終業式で1学期の思い出と2学期への決意を披露する種差小児童=22日、八戸市の種差海岸芝生地