夏季青森県高校野球、23日から準々決勝/8強激突、八学光星、工大一が練習

軽快にゴロをさばく工大一の黒田将矢=22日、工大一グラウンド
軽快にゴロをさばく工大一の黒田将矢=22日、工大一グラウンド
夏季青森県高校野球大会は23日から、青森市ダイシンベースボールスタジアム(青森市営)を舞台に終盤戦に突入する。これまでに3回戦が終了し、出場55チームのうち、勝ち残っているのは8チーム。23、24日に準々決勝、26日に準決勝、28日に決勝を.....
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 夏季青森県高校野球大会は23日から、青森市ダイシンベースボールスタジアム(青森市営)を舞台に終盤戦に突入する。これまでに3回戦が終了し、出場55チームのうち、勝ち残っているのは8チーム。23、24日に準々決勝、26日に準決勝、28日に決勝を行い、今夏の県ナンバーワンが決まる。[br] 準々決勝に名乗りを上げたのは、青森山田、弘前東、東義、工大一、弘学聖愛の昨秋の県大会準々決勝進出校5校と、同大会初戦敗退だった八学光星。弘前工、弘前実は、地区予選敗退だった昨秋から躍進を果たした。[br] 八戸地区の勝ち残り2チームは23日、ベスト4を懸けて激突する。試合前日の22日は両校ナインが各校の野球場で調整した。[br] 工大一は約3時間、ノックや実戦形式の打撃練習に汗を流した。ナインは守備練習で軽快な動きを見せ、好調をアピール。最速142キロ右腕の黒田将矢(2年)は「登板したら、しっかりコースを突いて抑えたい」と意気込んだ。[br] 一方、八学光星は約2時間、工大一投手陣を想定した近距離での打撃練習などに取り組んだ。3回戦で4番を務めた大橋匠吾は「狙い球をチームで徹底している。一発で仕留める勝負強さを発揮したい」と気合十分だった。[br] 23日は弘前工―弘前東(10・00)、八学光星―工大一(13・00)を行う。軽快にゴロをさばく工大一の黒田将矢=22日、工大一グラウンド