八戸製氷冷蔵、地元の名水「三島の湧き水」で氷作る/22日の「大暑」前に

専用の製氷機で作られた氷=21日、八戸市
専用の製氷機で作られた氷=21日、八戸市
22日は二十四節気の一つの「大暑」。一年の中で最も暑さが厳しいとされる。21日の青森県内は気温がぐんぐん上昇し、青森地方気象台によると、各地の最高気温は、三戸31・0度、八戸29・1度、十和田29・0度と汗ばむ陽気となった。 八戸市白銀町に.....
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 22日は二十四節気の一つの「大暑」。一年の中で最も暑さが厳しいとされる。21日の青森県内は気温がぐんぐん上昇し、青森地方気象台によると、各地の最高気温は、三戸31・0度、八戸29・1度、十和田29・0度と汗ばむ陽気となった。[br] 八戸市白銀町に工場を構える八戸製氷冷蔵では、地元の名水「三島の湧き水」を特殊なフィルターで軟水に変えて、口当たりのまろやかな氷を作っている。[br] 専用の製氷機で、長さ110センチ、重さ135キロのブロックを8本製氷。出荷に向けて作業員が電動のこぎりを使い、ブロックやかき氷機用の大きさに切り分けていた。[br] 製造係長の工藤信昭さんは「冷たくておいしい氷で涼をとって、お客さまに夏を乗り切ってもらいたい」と笑顔で話していた。専用の製氷機で作られた氷=21日、八戸市