21年度青森県立高校入試の募集割合発表/八戸など「一般90%、特色化10%」で選抜

青森県教委は21日、2021年度県立高校入試の募集割合を発表した。全日制44校と定時制6校で、5教科の学力検査などを行う「一般選抜」と、傾斜配点など学校独自の基準で選ぶ「特色化選抜」の二つを実施。全日制では八戸や三本木など21校26学科で「.....
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 青森県教委は21日、2021年度県立高校入試の募集割合を発表した。全日制44校と定時制6校で、5教科の学力検査などを行う「一般選抜」と、傾斜配点など学校独自の基準で選ぶ「特色化選抜」の二つを実施。全日制では八戸や三本木など21校26学科で「一般90%、特色化10%」の募集割合で選抜を行う。試験は来年3月5日に行われる。[br] 全日制の募集割合は、八戸東や21年度に開校する三本木農業恵拓など10校20学科で「一般80%、特色化20%」。八戸西スポーツ科学科など4校4学科では、一般と特色化が50%ずつ。[br] 一般選抜を先に行うのは、八戸北や田名部など39校89学科。八戸、六ケ所など5校6学科は特色化選抜を先に実施する。[br] 面接は全校全学科で実施。八戸工業や十和田工業など全日制4校19学科では、面接時に自己PRを求める。実技検査を行うのは、八戸西スポーツ科学科など全日制4校4学科。[br] 各学校の求める生徒像や選抜方法などは、県教委のホームページに掲載している。