「競技者滑りやすい氷に」YSアリーナで結氷作業始まる/八戸

ホースで丁寧に水をまいて準備を進めるスタッフ=20日、YSアリーナ八戸
ホースで丁寧に水をまいて準備を進めるスタッフ=20日、YSアリーナ八戸
八戸市の屋内スケート場YSアリーナ八戸で20日、今季の結氷作業が始まった。タイムが出やすい滑らかな氷をつくるため、製氷担当者がホースで丁寧に水をまき、準備を進めていた。 6月末から床のコンクリートの冷却をスタート。その後、リンク上のラインを.....
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 八戸市の屋内スケート場YSアリーナ八戸で20日、今季の結氷作業が始まった。タイムが出やすい滑らかな氷をつくるため、製氷担当者がホースで丁寧に水をまき、準備を進めていた。[br] 6月末から床のコンクリートの冷却をスタート。その後、リンク上のラインを引く箇所を確認し、結氷作業へと移行した。[br] この日は午前8時から午後5時までスタッフ8人が5回に分けて水まきをした。[br] 同アリーナは今月29日に競技者向けにオープンする予定で、8月以降、東北地方や長野、岐阜両県などの学生、実業団の予約が入っている。一般開放は10月を予定している。[br] 河原木実副館長は「昨シーズンの経験を踏まえ、競技者が滑りやすい製氷に努めたい」と話した。ホースで丁寧に水をまいて準備を進めるスタッフ=20日、YSアリーナ八戸