横浜クラブ(青森ワッツ公認)がバスケットボールクリニック

青森ワッツの選手の指導を受けながら技術を学ぶ子どもたち
青森ワッツの選手の指導を受けながら技術を学ぶ子どもたち
バスケットボール男子Bリーグ2部東地区の青森ワッツの公認クラブである横浜町の「横浜クラブ」(杉山大栄会長)は12日、六ケ所村の大石総合運動公園総合体育館で本年度初のクリニックを開催した。ワッツの現役2選手が指導に当たり、横浜クラブメンバーは.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 バスケットボール男子Bリーグ2部東地区の青森ワッツの公認クラブである横浜町の「横浜クラブ」(杉山大栄会長)は12日、六ケ所村の大石総合運動公園総合体育館で本年度初のクリニックを開催した。ワッツの現役2選手が指導に当たり、横浜クラブメンバーはドリブルの応用的な技術や競技に挑む心構えなどを学んだ。[br] 同日は、横浜クラブに所属する横浜町内外の小中学生約50人が参加した。講師は、今シーズンからワッツと契約を結び、3人制バスケットボールのプロチーム「八戸ダイム」にも所属する寺嶋恭之介選手と、3季目のビリシベ実会(みえ)選手が務めた。[br] 冒頭、寺嶋選手は「青森県からスーパースターを出すために、スキルを提供していきたい。次のレベルに行けるように、ミスしてもいいので挑戦してほしい」と呼び掛けた。[br] 続いて、パワーポジションと呼ばれる腰を落とした姿勢を中心に、ドリブルなどの練習を実施。子どもたちは汗を流しながら、技術を磨いた。[br] 中学女子チームの主将を務める六ケ所村立第一中の附田悠空(ゆうら)さん(13)は、「きついけど、次につながるプレーを分かりやすく教えてもらえた。今後に生かしたい」と笑顔を見せた。[br] 横浜クラブは8月にもクリニックを開く予定。また、新型コロナウイルスの影響で中体連など試合の機会が少なくなっているため、クラブの主催大会は予定通り開催したいという。青森ワッツの選手の指導を受けながら技術を学ぶ子どもたち