【海】八戸市内は館鼻から白銀にかけてイワシが好調。館鼻では5日午後に入れ食い状態で、サイズも15~20センチがそろった。磯釣りも好調が続いており、白浜では53センチのアブラメ。種差方面でも45センチが上がった。階上ではイワシとアジがまずまず。[br] 野辺地ではイワシをアジが上向き。アブラメ、ソイ、メバルも安定している。夏泊はアジ、サバ、サヨリの釣果が伸びた。[br] 洋野の磯場では51センチのナメタガレイが釣れた。[br] 【船】階上沖は良型のアブラメが多い人で20匹。ソイも交じる。ミズクサガレイも短時間で40匹の釣果。ヒラメも上向きで50センチ台が3匹。ジグにもヒットした。[br] 三沢沖では77センチ、重量4・5キロのヒラメが上がった。[br] 陸奥湾のマダイは全体的に落ち着いた。野辺地沖で5日、50~60センチが船中10匹。秋のシーズン入りに向けて一休みに入ったと見られる。[br] 【川】アユ釣りが1日、青森県内と岩手県内の一部の河川で解禁された。三戸と二戸方面でそれぞれ30匹の釣果があり、シーズンのスタートとしては上々。奥入瀬川で33センチのヤマメ。馬淵川河口で61センチのスズキが上がった。[br] ◇ ◇ ◇[br] 各地の釣り場には、遠方からも多くの人が訪れるようになりました。新型コロナウイルス感染防止のため、マスク着用や密集状態の回避など、十分な対策を行いましょう。[br] 天候が不安定な日が続いています。釣りに出掛ける前には目的地の天気予報を確認しましょう。