沢目さんが2部門最高賞 十和田で子牛管理品評会

子牛の成育状況を競い合った品評会
子牛の成育状況を競い合った品評会
十和田市黒毛和種改良組合(斗沢清組合長)は3日、同市の三本木畜産農協で子牛管理品評会を開いた。雌と去勢の2部門に市内の農家が計58頭を出品し、両部門で沢目喜代人さん(66)が最高賞のチャンピオン賞を獲得した。 品評会は1歳未満の黒毛和種が対.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 十和田市黒毛和種改良組合(斗沢清組合長)は3日、同市の三本木畜産農協で子牛管理品評会を開いた。雌と去勢の2部門に市内の農家が計58頭を出品し、両部門で沢目喜代人さん(66)が最高賞のチャンピオン賞を獲得した。[br] 品評会は1歳未満の黒毛和種が対象で、育成技術の向上などを目的に年3回開かれている。[br] 雌の部に34頭、去勢の部に24頭が出品され、十和田家畜保健衛生所などの審査員4人が、体形や毛並みなどをチェックした。[br] 初の2冠を達成した沢目さんは「品評会に約15年間参加してきて、今まで受けた指導の積み重ねの結果です」と喜びを語った。[br] チャンピオン賞以外の受賞者は次の通り。(敬称略)[br] ◇雌の部▽優秀牛1席=畑山廣志▽優秀牛=小山石達也、佐々木秀治、沢目喜代人、太田隆志、中野渡正喜[br] ◇去勢の部▽優秀牛1席=滝内善浩▽優秀牛=小川隆、沢目公宏、沢目喜代人子牛の成育状況を競い合った品評会