「旬の味覚味わって」南部町の観光農園が高齢者施設にサクランボ寄贈

川守田春久代表(左)からサクランボを受け取る利用者ら
川守田春久代表(左)からサクランボを受け取る利用者ら
新型コロナウイルスの影響で外出が制限される中でも旬の味覚を味わってもらおうと、南部町の川守田観光さくらんぼ園(川守田春久代表)は1日、同園で高齢者関連の3施設にサクランボを寄贈した。 3施設は、いずれも八戸市の介護老人保健施設「ナーシングホ.....
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 新型コロナウイルスの影響で外出が制限される中でも旬の味覚を味わってもらおうと、南部町の川守田観光さくらんぼ園(川守田春久代表)は1日、同園で高齢者関連の3施設にサクランボを寄贈した。[br] 3施設は、いずれも八戸市の介護老人保健施設「ナーシングホーム・オリーブ」とサービス付き高齢者向け住宅「サコージュ塩入」、軽費老人ホーム「ケアハウス青い鳥」。例年、利用者が同園で食べ放題を楽しんでいたが、今年は新型コロナの影響で開催を見合わせた。[br] 川守田代表は、「大変な時期ですが、少しでも食べて元気になって」と、各施設の利用者代表に紅秀峰を2キロずつ手渡した。[br] サコージュ塩入の細越テルさん(90)は、「サクランボが大好きなので、今年も食べられてよかった」とにっこり。ケアハウス青い鳥の小笠原卓施設長は「利用者がストレスを感じていないか気になっていたのでありがたい。早速夕食のデザートに提供したい」と感謝していた。川守田春久代表(左)からサクランボを受け取る利用者ら