再処理事業所(六ケ所)構内でトラック火災 エンジン付着のほこりに着火した可能性/日本原燃

日本原燃は3日、六ケ所村の再処理事業所構内で、一般廃棄物運搬用の2トントラックから火災が発生したと発表した。けが人はいない。エンジン部分に付着していたほこりに着火した可能性があるとみて、原因を調査している。 原燃によると、同日午前8時35分.....
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 日本原燃は3日、六ケ所村の再処理事業所構内で、一般廃棄物運搬用の2トントラックから火災が発生したと発表した。けが人はいない。エンジン部分に付着していたほこりに着火した可能性があるとみて、原因を調査している。[br] 原燃によると、同日午前8時35分ごろ、放射線管理区域外の一般廃棄物処理建屋の屋外で、協力会社の作業員が作業前の車両確認をしていた際、焦げ臭さを感じた。運転席下部にあるエンジン部分を見ると、火と煙が上がっていた。[br] 作業員2人が消火器で消し止めた。駆け付けた六ケ所消防署員が同9時20分に火災と判断すると共に、鎮火を確認した。車両は前日も使用し、作業終了後の外観確認で異常はなかったという。