【新型コロナ】むつ市が事業者対象の30万円給付金の対象拡大へ

新型コロナウイルスの独自の経済対策で、むつ市は29日、事業者に実施している一律30万円の緊急支援給付金について、対象業種を拡充すると発表した。 新たに対象とするのは、旅行、クリーニング、移動販売、生花販売、写真、美容、バンケットの7業種。7.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 新型コロナウイルスの独自の経済対策で、むつ市は29日、事業者に実施している一律30万円の緊急支援給付金について、対象業種を拡充すると発表した。[br] 新たに対象とするのは、旅行、クリーニング、移動販売、生花販売、写真、美容、バンケットの7業種。7月1日から申請を受け付ける。[br] 市は市内1500事業者を対象に4月に実施した緊急経済アンケートを基に、飲食、宿泊、交通などの7業種の支援が急務とし、給付金の対象とした。[br] その後も新型コロナの影響を調査したところ、ホテルの宿泊客や結婚式の減少、学校の行事中止などから他業種にも影響が広がっていることが分かり、給付金の対象業種拡充が必要と判断した。[br] 緊急支援給付金は、千事業者分として3億円の予算を確保している。これまで900弱の事業者から申請があり、追加となる7業種の分も予算内で対応できる見込み。