「災害時連絡方法のてびき」日本公衆電話会青森支部が県に寄贈

武田雅哉IT専門監(左)に目録を手渡す片岡俊一顧問=23日、青森県庁
武田雅哉IT専門監(左)に目録を手渡す片岡俊一顧問=23日、青森県庁
日本公衆電話会青森支部(岡沼博支部長)は23日、青森県に対し、災害時の安否確認の仕方を学ぶ冊子「災害時連絡方法のてびき」千部と、啓発用ポケットティッシュ千個を寄贈した。 冊子には、災害時に電話がつながりにくい状況でも、音声メッセージの録音や.....
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 日本公衆電話会青森支部(岡沼博支部長)は23日、青森県に対し、災害時の安否確認の仕方を学ぶ冊子「災害時連絡方法のてびき」千部と、啓発用ポケットティッシュ千個を寄贈した。[br] 冊子には、災害時に電話がつながりにくい状況でも、音声メッセージの録音や再生ができる「171災害用伝言ダイヤル」について詳しく記載されている。[br] 同日、県庁で行われた贈呈式には、同支部の片岡俊一顧問と荒屋敷武則事務局長が出席。片岡顧問が県総務部の武田雅哉IT専門監に目録を手渡した。[br] 片岡顧問は「県民の皆さんへの周知に役立ててほしい」と話したのに対し、武田IT専門監は「県民を対象としたイベントなどで配布し、有効活用したい」と謝意を示した。武田雅哉IT専門監(左)に目録を手渡す片岡俊一顧問=23日、青森県庁