久慈拓陽支援学校高等部の生徒、久慈市に手作りマスク寄贈

遠藤譲一市長(右)にマスクを贈った久慈拓陽支援学校の生徒
遠藤譲一市長(右)にマスクを贈った久慈拓陽支援学校の生徒
岩手県立久慈拓陽支援学校(工藤弘毅校長)の生徒が23日、手作りの布マスク40枚を久慈市に寄贈した。マスクは学校のある同市侍浜町地区の高齢者や子どもに配布される予定。 作製したのは高等部のクラフト班に所属する12人。新型コロナウイルスの影響で.....
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 岩手県立久慈拓陽支援学校(工藤弘毅校長)の生徒が23日、手作りの布マスク40枚を久慈市に寄贈した。マスクは学校のある同市侍浜町地区の高齢者や子どもに配布される予定。[br] 作製したのは高等部のクラフト班に所属する12人。新型コロナウイルスの影響で企業での実習ができない代わりに、縫製技術の向上も兼ねて校内で立体型のマスク作りに挑戦。白と藍染めの2種類を作った。[br] この日は代表の生徒や工藤校長が市役所を訪問。3年の佐藤愛子さんは「立体型にするのが難しかった。皆さんに使ってもらえたら」と語った。マスクを受け取った遠藤譲一市長は「心を込めて作っていただいた。必要とする人へ届けたい」と感謝していた。遠藤譲一市長(右)にマスクを贈った久慈拓陽支援学校の生徒