連合青森、新会長に塩谷氏就任へ/内村氏が任期途中で退任

連合青森の内村隆志会長(59)が任期途中で退任し、後任に副会長で情報労連青森県協議会議長の塩谷進氏(55)が就任する見通しであることが23日、関係者への取材で分かった。7月6日に青森市で開かれる地方委員会で正式決定する。 関係者によると、内.....
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 連合青森の内村隆志会長(59)が任期途中で退任し、後任に副会長で情報労連青森県協議会議長の塩谷進氏(55)が就任する見通しであることが23日、関係者への取材で分かった。7月6日に青森市で開かれる地方委員会で正式決定する。[br] 関係者によると、内村氏は東北労働金庫の常務理事青森県本部長に就任予定のため、会長を退任する。本来の任期は来年10月までだった。[br] 内村氏の退任の意向を受け、連合青森は5月の執行委員会で、塩谷氏を新会長とする方針を確認したという。[br] 塩谷氏は青森市出身、青森北高卒。1984年に当時の日本電信電話公社に入社し、労働組合の活動に従事。NTT労組東北総支部青森分会長などを務め、2015年8月から現職。[br] 塩谷氏は取材に対し「正式に決まるまでコメントは差し控える」と述べるにとどめた。[br] 内村氏は6月25日に開かれる東北労金の総代会で常務理事青森県本部長就任が決まる。