運動会、元気いっぱいに コロナ感染対策で競技・実施時間制限も/八戸

大玉運びを競う子どもたち。新型コロナ感染防止のため、子ども同士が接触しない競技が選ばれた=21日、八戸市立南郷小
大玉運びを競う子どもたち。新型コロナ感染防止のため、子ども同士が接触しない競技が選ばれた=21日、八戸市立南郷小
八戸市内の小学校は例年、6月が運動会の季節。新型コロナウイルスの影響で大半の学校が秋に延期する中、21日に市立南郷小(乗松朋博校長)が先駆けて運動会を行った。全校児童118人が元気いっぱいに競技を楽しんだ。 市教委は実施に当たり、感染リスク.....
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 八戸市内の小学校は例年、6月が運動会の季節。新型コロナウイルスの影響で大半の学校が秋に延期する中、21日に市立南郷小(乗松朋博校長)が先駆けて運動会を行った。全校児童118人が元気いっぱいに競技を楽しんだ。[br] 市教委は実施に当たり、感染リスクを考慮した対策を各校に要請している。同校では実施時間を午前中に限った上で、児童同士がなるべく接触しない競技を選択。地元の高齢者や保育園児の招待も控え、観覧席は例年よりまばらとなった。[br] それでも、子どもたちの元気は相変わらず。紅白2組に分かれ、大玉運びやリレーで熱戦を展開した。短期間の練習ながら集団演舞や応援合戦を成功させ、保護者らが盛大な拍手で努力をたたえた。大玉運びを競う子どもたち。新型コロナ感染防止のため、子ども同士が接触しない競技が選ばれた=21日、八戸市立南郷小