ホタルが集まる水辺整備/新郷遊魚会

用水路の脇に石を敷き詰める梅川和雄会長(右)ら
用水路の脇に石を敷き詰める梅川和雄会長(右)ら
ホタルが集まる水辺をつくろうと、新郷村の新郷遊魚会(梅川和雄会長)は14日、同村の金ケ沢農村公園で、用水路の環境整備活動を行った。 水辺の整備は2018年度からの3カ年計画で、本年度が最終年度に当たる。会の地道な活動の成果もあり、ホタルは順.....
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 ホタルが集まる水辺をつくろうと、新郷村の新郷遊魚会(梅川和雄会長)は14日、同村の金ケ沢農村公園で、用水路の環境整備活動を行った。[br] 水辺の整備は2018年度からの3カ年計画で、本年度が最終年度に当たる。会の地道な活動の成果もあり、ホタルは順調に“復活”。8月には鑑賞会も開く予定だ。[br] この日は、泥などが流れ込まないよう、会員約60人が用水路脇に小さな石を敷き詰めた。石を置くことで、ホタルの幼虫の餌となるカワニナも住み着きやすくなるという。[br] 梅川会長は「活動の1年目からホタルが見られるようになった。今後も引き続き環境整備を継続していきたい」と力を込めた。[br] 活動後には、会員が村役場近くを流れる五戸川で思い思いに渓流釣りを満喫した。用水路の脇に石を敷き詰める梅川和雄会長(右)ら