震災復興事業でハマナス苗木植樹/八戸ライオンズクラブ

ハマナスの苗木を植樹する八戸ライオンズクラブの会員ら
ハマナスの苗木を植樹する八戸ライオンズクラブの会員ら
東日本大震災の津波で大きな被害を受けた、八戸市市川町の北地区海浜緑地に再び彩りを取り戻そうと、八戸ライオンズクラブ(大山重則会長)は13日、同緑地の歩道沿いにハマナスの苗木86本を植樹した。 同クラブは2015年から5カ年計画で植樹を実施し.....
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 東日本大震災の津波で大きな被害を受けた、八戸市市川町の北地区海浜緑地に再び彩りを取り戻そうと、八戸ライオンズクラブ(大山重則会長)は13日、同緑地の歩道沿いにハマナスの苗木86本を植樹した。[br] 同クラブは2015年から5カ年計画で植樹を実施し、今年が最終年。当初はツツジを植樹したが塩害で全て枯れてしまい、18年からは塩害に強いハマナスに替えて、昨年までに120本を植えた。5年間の植樹本数はツツジとハマナス合わせて326本となった。[br] この日は同クラブの会員とその家族ら27人が作業に当たった。大山会長は「今後根を張り色とりどりの花を咲かせるハマナスを見て、心癒やされて欲しい」と話した。ハマナスの苗木を植樹する八戸ライオンズクラブの会員ら