野田村にフェースシールド寄贈/久慈工業高

小田祐士村長(左)にフェースシールドを寄贈した久慈工業高生
小田祐士村長(左)にフェースシールドを寄贈した久慈工業高生
岩手県立久慈工業高(日當仁己校長)の生徒5人が、3Dプリンターでフェースシールドを製作した。11日、新型コロナウイルス感染対策に役立ててほしいと、村役場と村内の病院に計40個を寄贈した。 製作したのは、電子機械科3年の菱事(ひしこと)誠司さ.....
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 岩手県立久慈工業高(日當仁己校長)の生徒5人が、3Dプリンターでフェースシールドを製作した。11日、新型コロナウイルス感染対策に役立ててほしいと、村役場と村内の病院に計40個を寄贈した。[br] 製作したのは、電子機械科3年の菱事(ひしこと)誠司さん、成田陽音(しおん)さん、三浦蒼一朗さん、松葉智輝さん、四役祐人さん。村が5月に同校の全校生徒に布マスク2枚ずつを配布したお礼として寄贈を決めた。[br] 校内にあった3Dプリンターを使い、インターネット上に公開されていた設計図を参考に上部のフレーム部分を製作。透明のフィルムを切断し、フレームと組み合わせた。[br] 同日は5人が村役場に小田祐士村長を訪問。四役さんは「長時間でも着用できるように、フィルムの大きさや形を工夫した。活用してもらえたらうれしい」と話していた。小田祐士村長(左)にフェースシールドを寄贈した久慈工業高生