深まる緑と白い幹 鮮やか/平庭高原のシラカバ林

平庭高原の国道沿いに広がるシラカバ=12日、久慈市山形町の平庭峠付近
平庭高原の国道沿いに広がるシラカバ=12日、久慈市山形町の平庭峠付近
久慈市山形町と葛巻町にまたがる平庭高原では12日、シラカバ林のさわやかな風景が広がった。木々の緑が深まり、真っすぐに伸びた白い幹と鮮やかなコントラストを見せている。 同高原では、約370ヘクタールに32万本のシラカバが群生。2014年の調査.....
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 久慈市山形町と葛巻町にまたがる平庭高原では12日、シラカバ林のさわやかな風景が広がった。木々の緑が深まり、真っすぐに伸びた白い幹と鮮やかなコントラストを見せている。[br] 同高原では、約370ヘクタールに32万本のシラカバが群生。2014年の調査で面積や本数が日本一と確認され、地元では「日本一の白樺美林」を掲げている。[br] この日は晴天となり、高原を訪れた人たちが峠をドライブしながら、木漏れ日の注ぐシラカバ林を車窓から眺めていた。[br] 平庭高原「森の恵み・白樺の一滴」活用推進協議会の下舘満吉会長は「美しい季節を迎えたシラカバ林を見て、ゆっくりと過ごしてほしい」とPRしていた。平庭高原の国道沿いに広がるシラカバ=12日、久慈市山形町の平庭峠付近