種市小が海浜清掃、漂着ごみ分類調査 海洋環境保全に理解深める/洋野

漂着ごみの分別をする児童
漂着ごみの分別をする児童
洋野町立種市小(山下秋雄校長)の4~6年生約110人が5日、同町の種市漁港周辺の海岸で、海浜清掃と漂着ごみの分類調査を行った。プラスチックごみや燃えないごみなどを拾い集めて量を調べながら、きれいな海を守り続ける意識を新たにした。 八戸海上保.....
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 洋野町立種市小(山下秋雄校長)の4~6年生約110人が5日、同町の種市漁港周辺の海岸で、海浜清掃と漂着ごみの分類調査を行った。プラスチックごみや燃えないごみなどを拾い集めて量を調べながら、きれいな海を守り続ける意識を新たにした。[br] 八戸海上保安部が、海洋保全活動の一環として全面協力し、同校と毎年実施している。[br] 子どもたちは漁港でごみ拾いを実施した後、ペットボトル、空き瓶などを種類ごとに分類し、それぞれの量を記録した。[br] 同日はこのほか、八戸海保職員による海洋環境保全教室なども開かれた。漂着ごみの分別をする児童