十和田市東小5年生が田植え体験

もち米を植える児童
もち米を植える児童
十和田市立東小(小原広基校長)の5年生57人は27日、学校近くの水田で田植えに挑戦した。児童は出来秋を願いながら、もち米の苗を丁寧に植えた。 同校では、地元で農業を営む工藤文夫さん(68)の水田を借りて、田植え体験を毎年実施。工藤さんは苗の.....
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 十和田市立東小(小原広基校長)の5年生57人は27日、学校近くの水田で田植えに挑戦した。児童は出来秋を願いながら、もち米の苗を丁寧に植えた。[br] 同校では、地元で農業を営む工藤文夫さん(68)の水田を借りて、田植え体験を毎年実施。工藤さんは苗の植え方のほか、十和田湖から流れる水でコメが育つことなどを教えた。[br] 児童は半袖短パン姿で水田に入り、歓声を上げて作業に熱中。顔や服を泥だらけにしながら田植えを楽しんだ。[br] 佐々木景次郎くん(10)は、「素足で田んぼに入るのも、手作業で田植えをするのは初めて。とても楽しかった」と笑顔を見せた。[br] もち米は秋には収穫し、冬の親子レクで調理して味わう予定。もち米を植える児童