南部町名川南小で田植え体験

地域住民とともに田植え作業に励む児童
地域住民とともに田植え作業に励む児童
南部町立名川南小(石沢正彦校長)は25日、学校近くの水田で田植え体験を行い、全校児童24人が日差しを浴びながら農作業に励んだ。 毎年の恒例行事で、秋には稲刈りを体験。収穫したもち米は、例年であれば12月に地域住民と餅つきをして味わう。 絶好.....
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 南部町立名川南小(石沢正彦校長)は25日、学校近くの水田で田植え体験を行い、全校児童24人が日差しを浴びながら農作業に励んだ。[br] 毎年の恒例行事で、秋には稲刈りを体験。収穫したもち米は、例年であれば12月に地域住民と餅つきをして味わう。[br] 絶好の田植え日和の下、児童は素足で水田へ。田植え定規を使って間隔を測りながら、7アールの広さに丁寧に苗を植えていった。[br] 2年生の久保沢華音さん(7)は「転びそうで怖い。足の裏の感触も変な感じ」と苦笑い。6年生の横倉陸大君(11)は「1年生の時に比べてうまく植えられるようになった。いつも通り、苗が大きく育ってくれたら」と願いを込めた。地域住民とともに田植え作業に励む児童