新郷村西越小の児童が田植え体験

保護者らと一緒に田植えに挑戦する児童
保護者らと一緒に田植えに挑戦する児童
新郷村立西越小(在家正行校長)の全校児童11人が25日、村内の水田で保護者らと一緒に田植えを行い、農作業の楽しさや苦労を学んだ。 同校の生涯学習講座「西越小親子ふれあい学級」の一環。児童に村の基幹産業である農業への理解を深めてもらおうと、毎.....
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 新郷村立西越小(在家正行校長)の全校児童11人が25日、村内の水田で保護者らと一緒に田植えを行い、農作業の楽しさや苦労を学んだ。[br] 同校の生涯学習講座「西越小親子ふれあい学級」の一環。児童に村の基幹産業である農業への理解を深めてもらおうと、毎年行っている。[br] 当初は22日に実施する予定だったが、雨天により延期。この日は晴れ間が広がる田植え日和で、児童は素足で水田に入ると、横一列になって、もち米の苗を一つ一つ丁寧に手植えした。[br] 6年生の川代凜梨花(りりか)さん(11)は「足が疲れたけど、みんなで協力して上手に植えられたので良かった」と笑顔を浮かべた。[br] 児童は今後、稲刈りや脱穀も体験し、11月には収穫したもち米で餅つきを行うという。保護者らと一緒に田植えに挑戦する児童