十和田でルピナス見頃

色とりどりのルピナスが咲き誇る園内=28日、十和田市
色とりどりのルピナスが咲き誇る園内=28日、十和田市
十和田市深持の観光園「手づくり村鯉艸郷(りそうきょう)」(中野渡裕生代表)で、約1万株のルピナスが見頃を迎えている。28日には来園者が色とりどりの花々を見ながら、散策を楽しんでいた。 ルピナスは藤に似た花が、下から上へ向かって咲いているよう.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 十和田市深持の観光園「手づくり村鯉艸郷(りそうきょう)」(中野渡裕生代表)で、約1万株のルピナスが見頃を迎えている。28日には来園者が色とりどりの花々を見ながら、散策を楽しんでいた。[br] ルピナスは藤に似た花が、下から上へ向かって咲いているように見えることから、「昇り藤」や「立ち藤」とも呼ばれる。今年は5月に低温の日が多く、例年より1週間遅い見頃となった。[br] 同園の本年度の開園は、新型コロナウイルスの影響で、予定より2週間遅い5月11日。ルピナスを植え付けたのは4月中旬で、開園できるか不安な中での作業だったという。[br] スタッフの中野渡恵さんは「皆さんに見てもらうことができて良かった。園内で自然に触れ、癒やされてほしい」と話していた。[br] 見頃は6月下旬まで。同初旬から中旬には、シャクヤクとの共演も楽しめる。色とりどりのルピナスが咲き誇る園内=28日、十和田市