【新型コロナ】「黒にんにくで元気つけて」十和田中央病院に寄贈/青森県黒にんにく協会

柏崎進一理事長(右端)から目録を受け取る小山田久市長(左から3人目)
柏崎進一理事長(右端)から目録を受け取る小山田久市長(左から3人目)
おいらせ町の青森県黒にんにく協会(柏崎進一理事長)は8日、新型コロナウイルス感染症患者が入院している十和田市立中央病院の医療従事者を応援するため、「青森の黒にんにく」約40キロ(約4000食分)を無償で提供した。柏崎理事長は「自分たちが作っ.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 おいらせ町の青森県黒にんにく協会(柏崎進一理事長)は8日、新型コロナウイルス感染症患者が入院している十和田市立中央病院の医療従事者を応援するため、「青森の黒にんにく」約40キロ(約4000食分)を無償で提供した。柏崎理事長は「自分たちが作っている黒にんにくで、少しでも元気を出してほしい」と強調した。[br] 同商品は、県産ニンニクを長期熟成させた加工食品。医療従事者の免疫力向上を願い、同協会に加盟する10社の協力で集まった。[br] この日は柏崎理事長ら3人が市役所を訪れ、開設者の小山田久市長に目録を手渡した。小山田久市長は取材に対し、「大変ありがたい。昼夜問わず頑張っている病院のドクター、スタッフが元気になってほしい」と感謝を述べた。[br] 柏崎理事長によると、今後、同商品を県外の医療機関にも無償提供する予定で、今月中旬には、東京都内の感染症指定医療機関3施設に寄贈するという。柏崎進一理事長(右端)から目録を受け取る小山田久市長(左から3人目)