【小中学校再開】八戸など県南12市町村は7日から

新型コロナウイルス感染拡大に伴う大型連休明けの公立小中学校の対応で、青森県南地方では、八戸など12市町村が7日から学校を再開する。一方、むつが新たに17日までの休校延長を決めるなど、6市町村が休校を継続する。大間、風間浦、佐井の3町村は、年.....
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 新型コロナウイルス感染拡大に伴う大型連休明けの公立小中学校の対応で、青森県南地方では、八戸など12市町村が7日から学校を再開する。一方、むつが新たに17日までの休校延長を決めるなど、6市町村が休校を継続する。大間、風間浦、佐井の3町村は、年度初めから既に学校を再開している。[br] 国の緊急事態宣言の対象が全国に拡大された4月中旬以降、小中学校の休校が拡大していた。国では今月4日に宣言の延長を決めたものの、学校の再開については地域の状況に応じた判断を促した。[br] 7日に学校を再開するのは、八戸、三沢、階上、五戸、三戸、南部、田子、おいらせ、野辺地、横浜、新郷、六ケ所の12市町村。[br] 八戸は5日に市ホームページで保護者らに周知した。再開後は通常登校となるが、引き続き部活動やクラブスポーツ活動の自粛を要請。登校時の検温やマスクの着用なども呼び掛ける。[br] 国の緊急事態宣言の延長が大型連休中だったため、7日に再開を決めている市町村の中には、学校再開後に改めて今後の対応を話し合うところもある。[br] 一方、むつ市は5日に休校の延長を決めた。東通村は事前に13日まで延長することとしていた。 上十三保健所管内で新型コロナウイルスの感染が確認されたことで、10日までの休校措置を取っていた七戸町、東北町は11日から再開予定。同じく10日まで休校としている十和田市、六戸町は今後、校長会などを開き、再開時期を判断する。