【新型コロナ】カルテ流出問題で看護師3人を懲戒処分/つがる西北五広域連合

新型コロナウイルスに感染した患者の電子カルテが外部に流出した問題で、つがる西北五広域連合(連合長・佐々木孝昌五所川原市長)は28日、流出に関わったつがる総合病院(同市)の看護師3人を懲戒処分にしたと発表した。同日付。 カルテは、スマートフォ.....
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 新型コロナウイルスに感染した患者の電子カルテが外部に流出した問題で、つがる西北五広域連合(連合長・佐々木孝昌五所川原市長)は28日、流出に関わったつがる総合病院(同市)の看護師3人を懲戒処分にしたと発表した。同日付。[br] カルテは、スマートフォンの無料通信アプリLINE(ライン)を通じて流出した。印刷したカルテをスマホで撮影し、同僚や親族に画像データを送った看護師は停職6カ月。データを転送した別の2人は減給10分の1(6カ月)。[br] このほか、データを受け取りながら上司への報告を怠ったもう一人の看護師と看護部長、看護師長の計3人を訓告処分、院長を厳重注意処分に。同連合の高杉滝夫病院事業管理者は給与の1割(1カ月分)を自主返納した。