「やまはる河原木店」28日閉店 売市店は規模縮小し当面営業

八戸市で生鮮食品スーパーを運営する「やまはる」(中野正信社長)が同市下長4丁目の河原木店を28日に閉店することが27日、関係者への取材で分かった。周辺にスーパーやドラッグストアなどが立地し、売り上げが鈍化していたのが主な要因。今後は小売店や.....
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 八戸市で生鮮食品スーパーを運営する「やまはる」(中野正信社長)が同市下長4丁目の河原木店を28日に閉店することが27日、関係者への取材で分かった。周辺にスーパーやドラッグストアなどが立地し、売り上げが鈍化していたのが主な要因。今後は小売店やホームセンターなどにテナントとして入居する店舗展開を強化する方針だという。[br] 同店は1989年にオープンし、青果を中心に取り扱ってきた。中野社長によると、店舗の老朽化や駐車場が手狭なことも踏まえて閉店を決めた。[br] 一方、30日で閉店予定だった売市店は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う食品購入の需要に応えるため、当面は営業を継続。おかずや鮮魚の取り扱いは取りやめ、青果と食品のみの営業にする。また、5月8日からは情報季刊誌「well(ウェル)」と連携し、市内飲食店が作った日替わり弁当を販売する。