手作りマスク寄付 いろはの居ふれあいサロン(南部町)

工藤祐直町長に手作りマスクを寄付する沖田慶子会長(同4人目)ら
工藤祐直町長に手作りマスクを寄付する沖田慶子会長(同4人目)ら
新型コロナウイルスの感染拡大でマスクの入手が困難になっていることを受け、南部町の住民グループ「いろはの居ふれあいサロン」(沖田慶子会長)は23日、町に手作りの布マスク100枚を寄付した。町は町内の認定こども園に勤務する保育士に配布する方針。.....
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 新型コロナウイルスの感染拡大でマスクの入手が困難になっていることを受け、南部町の住民グループ「いろはの居ふれあいサロン」(沖田慶子会長)は23日、町に手作りの布マスク100枚を寄付した。町は町内の認定こども園に勤務する保育士に配布する方針。[br] 同団体は同町沖田面地区を拠点に、地域住民が趣味活動などを楽しむ「通いの場」づくりに取り組んでいる。マスクは衣服用の生地を使い、会員8人が流れ作業で完成させた。[br] 同日、沖田会長ら5人が町役場を訪ね、工藤祐直町長にマスクを手渡した。沖田会長は「町の役に立ちたいという思いで材料を集め、作業に当たった。みんなで協力し、この状況を乗り切れたら」と話した。工藤祐直町長に手作りマスクを寄付する沖田慶子会長(同4人目)ら