【新型コロナ】久慈、横浜、新郷の3市町村、住民にマスク配布

新型コロナウイルス感染拡大によるマスク不足を受け、久慈市は22日、市内の妊産婦向けに不織布マスク1万枚を調達したと発表した。妊婦と出産後1年以内の産婦に1人当たり20枚を配る。早ければ週明けから自宅に郵送する。 市によると、1日時点の妊婦は.....
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 新型コロナウイルス感染拡大によるマスク不足を受け、久慈市は22日、市内の妊産婦向けに不織布マスク1万枚を調達したと発表した。妊婦と出産後1年以内の産婦に1人当たり20枚を配る。早ければ週明けから自宅に郵送する。[br] 市によると、1日時点の妊婦は143人、産婦が182人で計6500枚を配る予定。残りはこれから妊娠を届け出る妊婦に対し、市子育て世代包括支援センターの窓口で配布する。[br] 同センターは「健診や通院のやむを得ない外出に不安を抱える妊産婦の安心につながれば」としている。[br] 横浜町も同日までに町内の全世帯に対して、品薄となっているマスクの配布を決め、順次郵送している。対象となるのは町内の約2100世帯で、1世帯当たり3枚を配る。[br] 新郷村も学校の安全対策として、同日までに村内の児童生徒111人に対し、不織布マスクを50枚ずつ配布した。災害用に備蓄していたもので、在庫確保のめどが立ち次第、村内全世帯に配ることも検討する。