「飲むヨーグルト」にお礼続々 新郷村、八戸圏域8市町村の児童に贈呈

八戸市の児童クラブなどから贈られたメッセージを手に取る櫻井雅洋村長(右)
八戸市の児童クラブなどから贈られたメッセージを手に取る櫻井雅洋村長(右)
おいしいプレゼントをありがとう―。八戸圏域連携中枢都市圏の8市町村に特産品の「飲むヨーグルト」を寄贈した新郷村に対し、圏域内の子どもたちから感謝の手紙が続々と寄せられている。15日は、八戸市の担当職員が村役場を訪れ、市内の児童からのメッセー.....
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 おいしいプレゼントをありがとう―。八戸圏域連携中枢都市圏の8市町村に特産品の「飲むヨーグルト」を寄贈した新郷村に対し、圏域内の子どもたちから感謝の手紙が続々と寄せられている。15日は、八戸市の担当職員が村役場を訪れ、市内の児童からのメッセージを同村の櫻井雅洋村長に届けた。[br] 新型コロナウイルスの感染拡大が学校活動などに影響を及ぼす中、子どもたちに関する活動に役立ててもらおうと、東北地方で病院や介護施設を展開する八戸市の東北医療福祉事業協同組合(SGグループ、田中信幸理事長)が、3月に同村に100万円を寄付。新郷村は寄付金を活用し、村ふるさと活性化公社が製造する飲むヨーグルトを5274本購入し、圏域内の90施設に無料で配った。[br] この日は、市子育て支援課の三浦幸治課長が役場を訪問。櫻井村長に市内13カ所の児童クラブからの手書きメッセージを手渡し、「今の時期は児童もストレスがたまっているが、みんなが笑顔になるうれしいプレゼントを頂いた」と感謝した。[br] 色紙やヨーグルト型に切り抜いた紙には、「初めて飲んだけれどおいしかったです」「元気になりました」といったお礼の言葉が並んでいた。メッセージを読んだ櫻井村長は、「SGグループにも感謝したい。生産者の励みにもなり、贈ったかいがある」と目を細めた。八戸市の児童クラブなどから贈られたメッセージを手に取る櫻井雅洋村長(右)