大島氏、衆院議長在任2位

大島理森衆院議長は12日で明治憲法下の帝国議会を含めた議長の通算在任日数が1786日となり、1911(明治44)年から20(大正9)年まで通算3回務めた大岡育造氏を抜いて歴代単独2位になった。 2015年4月に就任した大島氏は17年の衆院選.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 大島理森衆院議長は12日で明治憲法下の帝国議会を含めた議長の通算在任日数が1786日となり、1911(明治44)年から20(大正9)年まで通算3回務めた大岡育造氏を抜いて歴代単独2位になった。[br] 2015年4月に就任した大島氏は17年の衆院選後にも再任し、今月21日には通算5年を迎える。議長の在任歴代1位は2029日の河野洋平氏。衆院解散などを考慮せずに単純計算すれば、12月12日で大島氏が単独1位になる見通しだ。[br] 森友学園に関する決裁文書改ざんなどを巡っては政府に苦言を辞さず、議事運営でも与野党調整に手腕を発揮してきた大島氏。当面は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた対応などに尽力するとみられる。