【新型コロナ】「少しでも役に立てれば」八戸重工商事が除菌液寄付/白山台小

種市八重子校長(右)に除菌液を手渡す三浦大助社長
種市八重子校長(右)に除菌液を手渡す三浦大助社長
新型コロナウイルスの感染拡大で除菌液や消毒液が不足する中、重機部品などを扱う八戸市の八戸重工商事(三浦大助社長)は3月31日、八戸市立白山台小(種市八重子校長)に除菌液を寄付した。同校では新学期から全学年の教室に設置する方針。 三浦社長が同.....
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 新型コロナウイルスの感染拡大で除菌液や消毒液が不足する中、重機部品などを扱う八戸市の八戸重工商事(三浦大助社長)は3月31日、八戸市立白山台小(種市八重子校長)に除菌液を寄付した。同校では新学期から全学年の教室に設置する方針。[br] 三浦社長が同校のPTA役員を務めており、除菌液の調達に困っている学校側に寄付を申し出た。除菌液は食品添加物の次亜塩素酸ナトリウムと塩酸、水で混合生成した「高精度除菌ハセッパー水」という商品。環境や人体に無害で、手指の消毒に加え、希釈度合いによって手すりやテーブルなどに吹きかけて使うこともできる。[br] 同日は三浦社長が同校を訪れ、種市校長に除菌液(20リットル入り)3箱と、液を入れるプッシュボトル40本を手渡した。三浦社長は「少しでも役に立てればうれしい」と強調。種市校長は「子どもたちへの感染防止のため大切に使わせてもらいたい」とお礼を述べた。[br] 除菌液への問い合わせは、対応用携帯電話=電話090(7792)8156=へ。種市八重子校長(右)に除菌液を手渡す三浦大助社長