久慈市子育て世代包括支援センターが開所 愛称は「あいてらす久慈」

くす玉を割って開所を祝う関係者や親子連れ
くす玉を割って開所を祝う関係者や親子連れ
久慈市子育て世代包括支援センターが1日、同市旭町の「元気の泉」内にオープンした。愛称は公募により「あいてらす久慈」に決定。ワンストップの相談窓口として、妊娠期から子育て期までの母子を切れ目なく支援する。 元気の泉には市保健推進課が入居してい.....
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 久慈市子育て世代包括支援センターが1日、同市旭町の「元気の泉」内にオープンした。愛称は公募により「あいてらす久慈」に決定。ワンストップの相談窓口として、妊娠期から子育て期までの母子を切れ目なく支援する。[br] 元気の泉には市保健推進課が入居しているが、同市川崎町の本庁舎から市子育て支援課を移転させることにより、これまで分散していた妊娠や出産、子育てに関わる相談窓口を集約。さらに専任の子育て支援員を増やし、支援体制の増強を図った。[br] 3月30日に元気の泉で開かれたオープニングセレモニーでは、遠藤譲一市長が「安心して子育てできるまちにしたい」とあいさつ。関係者や親子連れがくす玉を割って開所を祝った。[br] 開所に合わせ、市内の計8業者がキッズスペースの仕切りとして使えるサークルや、木のおもちゃ一式などを寄贈した。[br] 愛称公募には103点の応募があり、秋田市の吉田慶嗣さん(76)の作品が選ばれた。愛情の「愛」、人々が集まる日当たりの良い「テラス」、故事の「肝胆相照らす」から考案したという。くす玉を割って開所を祝う関係者や親子連れ