【新型コロナ】生活資金の緊急貸し付け受け付け開始/青森県社協

青森県社会福祉協議会は25日、低所得世帯を対象とする生活福祉資金貸付制度について、特例貸付として新型コロナウイルスの影響を受けた世帯にも対象を拡大し、申し込みの受け付けを開始した。窓口は市町村社会福祉協議会。 特例貸付は、これまで対象となっ.....
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 青森県社会福祉協議会は25日、低所得世帯を対象とする生活福祉資金貸付制度について、特例貸付として新型コロナウイルスの影響を受けた世帯にも対象を拡大し、申し込みの受け付けを開始した。窓口は市町村社会福祉協議会。[br] 特例貸付は、これまで対象となっている低所得者世帯のほか、新型コロナウイルスの感染拡大で休業や失業など何らかの理由によって生活資金に困っている世帯を対象に追加。生活状況などを踏まえ、県社協が貸し付けを決定する。[br] 休業などにより収入が減少し、一時的に生活維持が困難となった場合の緊急小口資金は上限額が20万円以内。償還期限は2年以内となっている。[br] 失業などで日常生活の維持が困難となった場合の総合支援資金は、2人以上は上限額が月20万円以内、単身は月15万円以内。貸付期間は原則3カ月以内。いずれの資金も無利子で保証人は不要となる。[br] 問い合わせや貸し付けの相談は、居住する市町村の社会福祉協議会で受け付けている。