放課後児童クラブでおやつに食べて 岩食商事(二戸)、市にパン600個寄贈

藤原淳市長(右)にパンを手渡した岩食商事の米沢吏則取締役
藤原淳市長(右)にパンを手渡した岩食商事の米沢吏則取締役
食品や日用雑貨の卸小売業「岩食商事」(二戸市、米沢=まいさわ=修社長)は13日、新型コロナウイルスの感染拡大防止策による一斉休校で、市内の放課後児童クラブを利用する子どもたちに食べてもらおうと、市にパン600個を寄贈した。 パンは同日、市か.....
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 食品や日用雑貨の卸小売業「岩食商事」(二戸市、米沢=まいさわ=修社長)は13日、新型コロナウイルスの感染拡大防止策による一斉休校で、市内の放課後児童クラブを利用する子どもたちに食べてもらおうと、市にパン600個を寄贈した。[br] パンは同日、市から児童クラブの運営を受託している市社会福祉協議会を通して、市内9カ所280人の児童に配布された。同社は来月も寄贈する計画という。[br] この日は、同社の米沢吏則(ふみのり)取締役が市役所を訪問し、藤原淳市長にパン1ケースを手渡した。[br] 今回の寄贈は、大手コンビニ「ローソン」が、学童保育施設におにぎりを無償提供する取り組みを知ったのがきっかけ。米沢取締役は「大手がやっている中で、地元の企業が動かないわけにはいかない。子どもたちにはおやつ程度に食べてもらえれば」と話していた。藤原淳市長(右)にパンを手渡した岩食商事の米沢吏則取締役