5年分の感謝伝え涙 千葉高看護専攻科卒業式

5年間の学校生活を思い起こし涙をぬぐう卒業生
5年間の学校生活を思い起こし涙をぬぐう卒業生
八戸市の千葉学園高(千葉満校長)看護専攻科の卒業式が13日、同校講堂で開かれた。5年間の課程を修了した30人が決意を新たにし、恩師や保護者に見守られながら、慣れ親しんだ学びやを巣立った。 新型コロナウイルス感染症対策から、外部の来賓は招かず.....
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 八戸市の千葉学園高(千葉満校長)看護専攻科の卒業式が13日、同校講堂で開かれた。5年間の課程を修了した30人が決意を新たにし、恩師や保護者に見守られながら、慣れ親しんだ学びやを巣立った。[br] 新型コロナウイルス感染症対策から、外部の来賓は招かず、在校生は代表の1人のみ参加。国歌や校歌はピアノ伴奏のみで行った。[br] 千葉校長は一人一人に卒業証書を手渡し、これまでの努力をねぎらった上で、「皆さんの前途は必ずしも平たんではない。心して看護の道への第一歩を踏み出してほしい」と激励した。[br] 卒業生代表の下村亜優さん(20)は、「進む道はそれぞれだが、心の中にはいつもみんなの笑顔が輝いている。その力を信じて未来を切り開いていきましょう」と力強く呼び掛けた。[br] 式の終盤、卒業生は恩師や保護者に感謝の言葉を呼び掛け、涙をぬぐいながら会場を後にした。5年間の学校生活を思い起こし涙をぬぐう卒業生