54人が新たな一歩 アレック卒業式

國分義史校長(右)から卒業証書を受け取る卒業生
國分義史校長(右)から卒業証書を受け取る卒業生
八戸市のアレック情報ビジネス学院(國分義史校長)は13日、市公民館ホールで卒業式を開いた。スーツやはかま姿の卒業生54人は、保護者や教員に見守られながら新たな一歩を踏み出した。 式では、國分校長が各科の代表者に卒業証書を授与し、「変化の激し.....
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 八戸市のアレック情報ビジネス学院(國分義史校長)は13日、市公民館ホールで卒業式を開いた。スーツやはかま姿の卒業生54人は、保護者や教員に見守られながら新たな一歩を踏み出した。[br] 式では、國分校長が各科の代表者に卒業証書を授与し、「変化の激しい社会では、問題を明らかにし解決していく力が求められる。アレックを出てからが本番」とエールを送った。[br] 卒業生を代表して公務員かの上野由季菜さんが「仲間がいることで自分をさらに成長させることができ、この2年間は宝物。卒業しても喜びを分かち合える関係でいたい」と答辞を述べた。[br] 式では、新型コロナウイルスの影響で、国家と校歌をCD音源で代用するなどの措置が取られた。[br] 卒業生は、青森県内外で公務員やシステムエンジニアなどとして働く予定。國分義史校長(右)から卒業証書を受け取る卒業生