八戸市立高等看護学院で卒業証書授与式

理想の看護師像への決意を胸に式に臨んだ卒業生ら
理想の看護師像への決意を胸に式に臨んだ卒業生ら
八戸市立高等看護学院(奥島敏美学院長)で9日、2019年度卒業証書授与式が開かれた。2年間の課程を修了した第51回生36人が、それぞれが思い描く看護師像への決意を胸に看護師としてのスタートラインに立った。 国内での新型コロナウイルスの感染拡.....
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 八戸市立高等看護学院(奥島敏美学院長)で9日、2019年度卒業証書授与式が開かれた。2年間の課程を修了した第51回生36人が、それぞれが思い描く看護師像への決意を胸に看護師としてのスタートラインに立った。[br] 国内での新型コロナウイルスの感染拡大を受け、規模は例年より縮小された。[br] 一人一人に卒業証書を手渡した奥島学院長は「苦しいとき、悩んだときは原点に立ち返り自らを励まして。自身の体もいたわりながら看護の道を進んでほしい」と式辞。[br] 卒業生を代表して正角瑛嗣(しょうかく・えいじ)さんが「学んだことや経験を生かし、日々探究心を忘れずに精進していく」と決意を述べた後、「一つ一つの経験が成長の糧になると信じて、一歩ずつ確実に歩んで」と後輩へ激励のメッセージを送った。理想の看護師像への決意を胸に式に臨んだ卒業生ら