副町長に江刺家氏起用へ/野辺地町

野辺地町の野村秀雄町長は25日、昨年10月から空席となっていた副町長に、青森県商工労働部次長の江刺家和夫氏(60)を起用する方針を明らかにした。28日に開会する町議会定例会に人事案件を提案する。 同日開かれた町議会の議会運営委員会で、野村町.....
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 野辺地町の野村秀雄町長は25日、昨年10月から空席となっていた副町長に、青森県商工労働部次長の江刺家和夫氏(60)を起用する方針を明らかにした。28日に開会する町議会定例会に人事案件を提案する。[br] 同日開かれた町議会の議会運営委員会で、野村町長が説明した。[br] 江刺家氏は同町出身で東北大工学部卒。1985年に県職員として採用され、産業立地推進課長や商工政策課長などを歴任した。2018年4月から現職を務めており、今年3月末で定年退職の予定。副町長職は前任の松山英樹氏が退任した昨年10月25日以来、空席となっていた。[br] 野村町長は、江刺家氏の起用について「私が町長になったばかりなので、財政をはじめとした町政全般を補完していただきたい。行政の経験が長く、その手腕と県とのパイプにも期待している」と強調した。