古里の味、忘れない 田子高3年生「ガリステ」に舌鼓

ガリステごはんを味わう生徒たち
ガリステごはんを味わう生徒たち
田子ニンニク料理推進協議会(佐藤剛大会長)は17日、田子町内の勇鮨(ゆうずし)で、青森県立田子高の3年生を対象にした「ガリステ塾」を開いた。卒業を間近に控えた生徒たちが、新・ご当地グルメ「田子ガーリックステーキごはん」を味わい、古里の味を胸.....
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 田子ニンニク料理推進協議会(佐藤剛大会長)は17日、田子町内の勇鮨(ゆうずし)で、青森県立田子高の3年生を対象にした「ガリステ塾」を開いた。卒業を間近に控えた生徒たちが、新・ご当地グルメ「田子ガーリックステーキごはん」を味わい、古里の味を胸に刻んだ。[br] 同塾は、高校卒業を祝すと共に、就職や進学で地元を離れる生徒たちに古里に誇りを持ってもらおうと、昨年度から実施している。[br] この日は生徒9人が参加。同協議会の歩みなどを学んだ後、ニンニクのフルコース料理が楽しめる、ガリステごはんに舌鼓を打った。3年の工藤ぼたんさんは「改めてニンニクのおいしさに気付いた。卒業後は田子を離れるが、町のためにできることを探し、実行したい」と話した。ガリステごはんを味わう生徒たち