十和田市が「セーフコミュニティ」再々認証、活動継続へ決意新た

セーフコミュニティの再々認証を取得し、旗を囲む十和田市の関係者ら=22日、市民文化センター
セーフコミュニティの再々認証を取得し、旗を囲む十和田市の関係者ら=22日、市民文化センター
自殺や外傷予防に官民一体で取り組む自治体に対する国際認証「セーフコミュニティ(SC)」の再々認証を受けた十和田市は22日、市民文化センターで式典を開き、関係者ら約350人が3度目の認証取得を祝うとともに、今後の活動継続に向けて決意を新たにし.....
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 自殺や外傷予防に官民一体で取り組む自治体に対する国際認証「セーフコミュニティ(SC)」の再々認証を受けた十和田市は22日、市民文化センターで式典を開き、関係者ら約350人が3度目の認証取得を祝うとともに、今後の活動継続に向けて決意を新たにした。[br] SCは世界保健機関(WHO)の関係機関が認証する制度。同市は2009年8月に認証を国内2番目に取得した。継続には5年ごとの認証取得が必要で、15年2月に再認証を受けた。[br] 小山田久市長は「認証都市として責任と自覚を持ち、市民と協働を図って安全で安心なまちづくりを進め、希望と活力ある十和田市の実現に努める」と強調した。[br] 小山田市長と日本セーフコミュニティ推進機構代表理事の白石陽子氏が合意書に署名した後、白石氏が小山田市長に認証の盾と旗を授与した。[br] 白石氏が記念講演をしたほか、ひかり保育園(同市)の園児がかわいらしい遊戯を披露。青森県立十和田西高の生徒がSCの認知度向上に向けた活動を紹介した。セーフコミュニティの再々認証を取得し、旗を囲む十和田市の関係者ら=22日、市民文化センター