天間林小が縄文クッキー販売

クッキーを販売する児童
クッキーを販売する児童
七戸町立天間林小(川村拓己校長)は19日、町観光交流センターと道の駅「しちのへ」で、6年生が縄文をイメージしてデザインしたクッキーの販売や、リーフレットの配布に挑戦した。 同校では、6年生が授業を通じて同町の二ツ森貝塚について学習。その一環.....
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 七戸町立天間林小(川村拓己校長)は19日、町観光交流センターと道の駅「しちのへ」で、6年生が縄文をイメージしてデザインしたクッキーの販売や、リーフレットの配布に挑戦した。[br] 同校では、6年生が授業を通じて同町の二ツ森貝塚について学習。その一環として▽紹介冊子の作成▽お菓子のデザイン▽貝塚の案内人の練習―など六つのグループに分かれて、授業に取り組んできた。[br] デザインしたクッキーは、地元の洋菓子店「天間屋」が焼き上げ、この日のために150個を用意。児童は二手に分かれて販売に挑戦した。[br] 同センターでは、生徒約10人が隣接する東北新幹線七戸十和田駅の利用者らに、二ツ森貝塚をPRしながらクッキーを販売。「二ツ森貝塚をイメージしたクッキーです」「リーフレットを読んでみてください」とPR。クッキーは2時間ほどで完売した。[br] 岡山頼大君(12)は「声を掛けたらリーフレットを受け取ってくれてうれしかった。二ツ森貝塚をもっと知ってもらいたい」と話した。クッキーを販売する児童