下長小の3選手、切磋琢磨/全日本ノービススピード

全国大会で入賞した石岡文那さん(中央)と、吉田愛実さん(左)、速応晏奈さん
全国大会で入賞した石岡文那さん(中央)と、吉田愛実さん(左)、速応晏奈さん
札幌市で14~16日に開かれた第6回全日本ノービススピードスケート競技会(日本スケート連盟主催)の小学6年女子部門500メートルで、八戸市立下長小6年の石岡文那さんが6位入賞を果たした。石岡さんは「まさか入賞できると思っていなかったのでうれ.....
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 札幌市で14~16日に開かれた第6回全日本ノービススピードスケート競技会(日本スケート連盟主催)の小学6年女子部門500メートルで、八戸市立下長小6年の石岡文那さんが6位入賞を果たした。石岡さんは「まさか入賞できると思っていなかったのでうれしい。中学生になったら、さらに上の順位を目指していく」と飛躍を誓っている。[br] 同部門には、保持しているタイムによって与えられる「バッジテスト」の資格を持った有望選手30人が出場。青森県からは石岡さんのほか、同校の吉田愛実さん(12)、速応晏奈さん(12)も出場した。吉田さん、速応さんは入賞に届かなかったものの、「レベルの高い選手たちと競うことができて、いい経験ができた」と口をそろえた。[br] 3人の練習は週6日、同じ時間帯に練習することで、切磋琢磨(せっさたくま)している。中学進学後もそれぞれ競技を続ける意向で、「全国トップレベルの選手になれるよう練習していく」(石岡さん)、「もっと努力して、文那に追い付きたい」(吉田)、「フォームを改善して、タイムを縮めていきたい」とそれぞれ意気込んでいる。全国大会で入賞した石岡文那さん(中央)と、吉田愛実さん(左)、速応晏奈さん