ワンコイン市や手作り雑貨販売で活気 二戸市中心部で「九の市通りマルシェ」

手作り小物が並んだ「ハンドメイドマルシェ」
手作り小物が並んだ「ハンドメイドマルシェ」
二戸市中心部で15日、「九の市通りマルシェ」が開かれた。中心商店街の店舗によるワンコイン市や手作り雑貨の販売などが行われ、子どもから大人まで多くの市民らが街歩きを楽しんだ。 同市の岩谷橋、銀座、中央の3振興会でつくる実行委員会(堀内茂実行委.....
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 二戸市中心部で15日、「九の市通りマルシェ」が開かれた。中心商店街の店舗によるワンコイン市や手作り雑貨の販売などが行われ、子どもから大人まで多くの市民らが街歩きを楽しんだ。[br] 同市の岩谷橋、銀座、中央の3振興会でつくる実行委員会(堀内茂実行委員長)が主催し、昨年11月に続き2回目の開催。毎月9が付く日に市が立つことから、中心商店街の通りは九の市通りと呼ばれている。[br] イベントには、同通りの商店や市内のハンドメード作家ら計43の事業者や個人が参加。前髪カット500円やケーキ1個100円など、各商店で目玉商品を売り出すワンコイン市のほか、小物を販売する「ハンドメイドマルシェ」、アクセサリー作りなどの体験ができる「手仕事マルシェ」が設けられた。[br] この日は晴天に恵まれ、多くの市民らが買い物や食事を楽しみ、中心街は活気にあふれていた。[br] 古着や手作り雑貨を販売する同市の「SQUARE(スクエア)」店長の舘向聡子さん(42)は、「作り手が作品を出せる良い機会になっている。街が活気づいてすごく良い」と話した。手作り小物が並んだ「ハンドメイドマルシェ」