三本木小がふるさとの魅力発信活動を紹介

活動の成果をPRする三本木小児童
活動の成果をPRする三本木小児童
十和田市立三本木小(坂本稔校長)は15日、市民交流プラザ「トワーレ」で、同市の魅力発信に取り組む児童による展示「ふるさと力博物館」を開催した。全校児童550人がそれぞれ手掛けた観光パンフレットや壁新聞、絵日記といった力作が並び、来場者が見入.....
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 十和田市立三本木小(坂本稔校長)は15日、市民交流プラザ「トワーレ」で、同市の魅力発信に取り組む児童による展示「ふるさと力博物館」を開催した。全校児童550人がそれぞれ手掛けた観光パンフレットや壁新聞、絵日記といった力作が並び、来場者が見入っていた。[br] 同校は「ふるさと力日本一」を目指した郷土学習を推進。6年生は修学旅行先で観光や物産のPRを行うなど、全校で取り組んだ成果をまとめた。[br] 展示は2018年度は校内で行い、19年度は初めて校外で実施。修学旅行先で配った観光パンフレットのイメージや、地元住民と一緒に体験した昔遊びの絵日記、特産の野菜や南部裂織を紹介する壁新聞など、各学年がそれぞれテーマを設けて出展した。[br] 会場では6年の明戸拓海君、漆戸海翔君、成田柊矢君、櫻田春樹君が来場者の案内係を務めた。[br] 漆戸君は「修学旅行先では外国人観光客にもしっかりとPRできた。体験したことを振り返られる展示となっており、懐かしく思った」と語った。活動の成果をPRする三本木小児童