青銀が新型肺炎対応で経営相談窓口

青森銀行(成田晋頭取)は10日、新型コロナウイルスによる肺炎の拡大で経営に影響を受けた事業者に対応するため、県内外の支店に融資や返済などの相談に応じる窓口を設置した。 対象となるのは、インバウンド(訪日外国人客)の減少や生産・仕入れなどの商.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 青森銀行(成田晋頭取)は10日、新型コロナウイルスによる肺炎の拡大で経営に影響を受けた事業者に対応するため、県内外の支店に融資や返済などの相談に応じる窓口を設置した。[br] 対象となるのは、インバウンド(訪日外国人客)の減少や生産・仕入れなどの商取引で、今後、新型肺炎の影響を受ける可能性がある中小企業や小規模事業者。法人融資の担当者が、窓口や電話で相談を受ける。[br] 相談窓口は、73店舗に設置。事業性融資を取り扱っていない桔梗野支店、三日町支店などのほか、ローンプラザは対象外。[br] 10日現在、同行には新型肺炎に関する経営相談は寄せられていないという。同行の担当者は「今後、どのような影響があるか予測できないが、幅広い相談に対応する態勢を整えた」としている。