家族同様の支えに感謝 緑綬褒章の髙松さん、喜び報告

小桧山吉紀市長(右)に受章を報告した髙松●子さん
小桧山吉紀市長(右)に受章を報告した髙松●子さん
三沢市社会福祉協議会が実施する福祉安心電話サービス事業のボランティアとして22年余り活動してきた功績などで、2021年春の褒章で緑綬褒章を受章した髙松朝子さん(85)=同市東町2丁目=が10日、市役所を訪れ、小桧山吉紀市長に受章の喜びを報告.....
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 三沢市社会福祉協議会が実施する福祉安心電話サービス事業のボランティアとして22年余り活動してきた功績などで、2021年春の褒章で緑綬褒章を受章した髙松朝子さん(85)=同市東町2丁目=が10日、市役所を訪れ、小桧山吉紀市長に受章の喜びを報告した。[br][br] 髙松さんは1999年から、同事業のボランティアとして、1人暮らしの高齢者らに安否確認の電話をかける活動をしている。現在は市ボランティア連絡協議会会長も務める。[br][br] 市長室では、市社協の黒田進二会長らと共に訪れた髙松さんが、褒章や章記を小桧山市長に披露。「活動を長く続けられたのは、社協の皆さんが家族同様に支えてくれるから」と感謝の気持ちを表した。[br][br] 小桧山市長は受章をたたえ、「これからも健康に留意して頑張って。後進の育成に努めてほしい」と激励した。小桧山吉紀市長(右)に受章を報告した髙松●子さん