【県立高校再編】「重点校」各地区1校に 青森県教委

青森県教委は12日、定例会を開き、県立高校再編第2期実施計画(2023~27年度)に関し、難関大への進学などに対応する「重点校」の配置は、県内6地区に各1校とする方向性を確認した。 県教委による上北地区の学校配置シミュレーションでは「(重点.....
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 青森県教委は12日、定例会を開き、県立高校再編第2期実施計画(2023~27年度)に関し、難関大への進学などに対応する「重点校」の配置は、県内6地区に各1校とする方向性を確認した。[br][br] 県教委による上北地区の学校配置シミュレーションでは「(重点校を)複数設置すれば地区内で切磋琢磨(せっさたくま)でき、教員の意識向上などの効果がある」とした、これまでの地区意見交換会を踏まえ、三本木と三沢を重点校に配置する案を含む計3案が示されていた。東青地区の意見交換会でも「2校を重点校に配置すべきだ」との意見が出されていた。[br][br] 6月の次回定例会では、学校配置シミュレーションを参考に、地区ごとの学校配置の方向性を検討する。また、近く開かれる総合教育会議で、第2期実施計画策定に向けた基本的な方向性を話し合う。