14歳玉井が東京五輪へ 飛び込み、榎本、西田も

飛び込みのW杯の男子高飛び込み予選を15位で通過し、笑顔の玉井陸斗。東京五輪代表入りが決まった=3日、東京アクアティクスセンター
飛び込みのW杯の男子高飛び込み予選を15位で通過し、笑顔の玉井陸斗。東京五輪代表入りが決まった=3日、東京アクアティクスセンター
飛び込みの14歳、玉井陸斗(JSS宝塚)が3日、東京五輪代表の座をつかんだ。東京アクアティクスセンターで五輪最終予選を兼ねて行われたワールドカップ(W杯)の男子高飛び込み準決勝に進んで9位となり、五輪出場枠を獲得。日本水泳連盟が定めた「準決.....
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 飛び込みの14歳、玉井陸斗(JSS宝塚)が3日、東京五輪代表の座をつかんだ。東京アクアティクスセンターで五輪最終予選を兼ねて行われたワールドカップ(W杯)の男子高飛び込み準決勝に進んで9位となり、五輪出場枠を獲得。日本水泳連盟が定めた「準決勝18位以内」との選考基準を満たした。4日に12人で争う決勝に臨む。[br][br] 兵庫・高司中3年の玉井は2019年の日本室内選手権を国内主要大会で史上最年少となる12歳で優勝。日本水連が定めた同年の世界選手権代表入りの条件をクリアしたが、国際水泳連盟の年齢制限により、世界選手権には出場できなかった。[br][br] 女子板飛び込みの榎本遼香(栃木県スポーツ協会)、男子高飛び込みの西田玲雄(大阪水泳学校)も初の五輪代表入りが決まった。飛び込みのW杯の男子高飛び込み予選を15位で通過し、笑顔の玉井陸斗。東京五輪代表入りが決まった=3日、東京アクアティクスセンター